ver0.9.29 パッチノート

お知らせ

2025年1月3日にアーリーアクセスで29回目のアップデートを実施。アイテム調整に加えて、一部アイテムのレシピの変更を実施。

ver0.9.29:アイテム調整、レシピの変更。

共通アイテム

アイテム名効果コメント
ライトセイバー
ダメージ +2(8-12)前回のコスト減少に続いてダメージ増加の上方修正。
ダークセイバー
ダメージ +2(9-14)ライトセイバーに合わせた上方修正。
ポイズンスピア
ダメージ +2(7-12)

シールド破壊量 +1(6)
ダメージとシールド破壊量が増えたため、スピアと比べるとダメージ+4、シールド破壊量+2になった。
ポイズンダガー
クールダウン -0.2秒(2.5秒)クールダウンが減少。
吸血のダガー
クールダウン -0.2秒(2.8秒)クールダウンが減少。
石のブーツ
体力が70%未満に低下時のシールド獲得量 +5(45)シールド獲得量が45になったため、石のブーツで硬肌のポーションを起動できるようになった。
アイスアーマー
バトル開始時のシールド獲得量 +15(75)シールド獲得量が15増えたため、鋼鉄のアミュレットで獲得できる強化が2になった。
凍てつく盾
ダメージを防ぐ量 +2(12)ダメージを防ぐ量が勇気の盾と2しか変わらなくなった。グラグラ雪ダルマが手に入るまで木の盾のままでもっておくのは難しいものの、盾としてはかなり高性能といえる。
羊飼いの杖
目くらましとフリーズの無効化確率 +10%(50%)目くらましとフリーズへの対策アイテムとして強化された。
スノーケーキ
クールダウン -0.2秒(2.8秒)フリーズ特化のビルドでしか買わない食べ物。食べ物の中ではニンジン(CD:2.7秒)に次いでクールダウンが早くなった。
ポポ
ダメージ +1(2-3)加速すると盾でスタミナを削られるリスクが高い。4ソケットあるとはいえ、6ゴールドで買いたいペットとは言い難い。
幸運泥棒のアリスイ
★にあるアイテムの使用速度の上昇率の最大値+10%(最大50%まで)加速できる最大値が増えた。ただし、クールダウンが3秒のため、50%加速するには30秒もかかる。上方修正ではあるが、実際に50%加速を活用できる状況は少ない。
旅行カバン
バトル開始時の共通アイテム1個ごとのシールド獲得量 +1(5)シールド獲得量は最大で30。革の鎧が不要なビルドで、ラウンド8に大型のサブクラスを選択する場合などで検討の余地がある程度。
サルでもわかる鍛冶
★にあるクラフト武器のスタミナ消費値の減少率 -4%(22%)クラフト武器のスタミナ消費値がかなり軽くなるので、スタミナ回復用のバナナなどを持たずに複数の武器を振れるようになる。
スタミナ消費値1(0.7/秒)のたいまつであれば、0.78(0.55/秒)に減る。
石塁
石またはストーンゴーレムで与ダメージ時のシールド獲得量 +5%(75%)石であれば、ヒット時のシールド獲得量は2~3。石×2と石入り袋があればニンニクよりシールド獲得量が多い。殻のトーテムなどで強化を獲得できれば、さらにシールド獲得量を増やせる。
堅木
バトル開始時の★にあるコモンアイテム1個ごとのシールド獲得量 +1(16)まだまだシールド獲得量が増えるスキル。シールド獲得量は最大で256。鋼鉄のアミュレットで獲得できる強化がさらに1増えて7になった。
イッツ・スライムタイム!
クールダウン -0.2秒(2.0秒)クールダウンが2秒になり、非武器のアイテムの中ではかなり早い。スラバートの起動アイテムとしても優秀。
大容量
大容量 ♦にある空きスロット1個ごとの使用速度の上昇率 +2%(7%)使用速度は最大で+28%。空きスロットの確保と配置が難しいため、数字通りの最大加速をできる状況は少ない。
とはいえ、1スロット当たりの加速量は増えているので、これまでより選びやすくなった。
スパイシーバナナ
★にあるバナナ発動時の1ヒート獲得確率 +10%(40%)ヒートの獲得確率が上がったが、バナナ自体のクールダウンが5秒と長いため、このスキルによるヒートの獲得はほとんど期待できない。
上方修正ではあるが、スキルの価値は一切変わっていないと言って良い。
投資機会
★にあるアイテムがバフ消費毎の体力最大値の増加量 +0.5(2.5)体力最大値の増加量が増えたものの、ラウンド4でバフを消費できるアイテムを持っている状況は少ない。飢えたる剣や魔法の杖がある時に選びやすくなった。

下方修正

アイテム名変更点コメント
英雄のロングソード
ダメージ -2(8-10)

ダメージの増加量 -1(3)
英雄の剣のレシピ変更によりクラフトに必要な砥石が4個から3個に減った。クラフトが簡単になったため、下方修正された。砥石3個であれば、最速でラウンド3に完成させることも可能。
序盤の進行に大きな影響がありそう。
レンジャーのメガクロハンマーが完成しやすくなっており、メガ・クローバーの発動で開幕にマナも獲得できるため、ゴーストダガーともシナジーが高い。シールドを貫通するメガクロハンマーが猛威を振るうか。
ハヤブサのつるぎ
ダメージ -2(3-4)2回攻撃という性能上、ダメージ-2は実質的にダメージ-4の影響がある。
下方修正が行き過ぎており、まともに使えないレベルになっていると思われる。
クロスブレード
ダメージ -8(8-11)

♦にあるアイテムの使用速度の上昇率 -15%(60%)
毎回のアップデートでコツコツ積み上げてきた上方修正が吹き飛ぶほどの下方修正。
クラフトに必要な砥石が2個も減ったので、作ること自体はかなり簡単になった。サブクラス選択のラウンド8までに作ることも充分に可能。
クロスブレードの復権なるか。
スチール・スラバート
効果発動に必要な★にあるアイテムの発動回数 +1(6回)下方修正されているが、英雄の剣のレシピ変更によってクラフトが簡単になった。効果発動に必要な回数こそ増えたものの、それでもスラバートの回復量よりもシールド獲得量が多い。
序盤の進行に影響がありそう。
シェリー
デバフ解除量が1増える確率 -5%(35%)下方修正ではあるが、特に影響はないと思われる。
プリズムオーブ
コスト +1G(14G)コストが増えたことで、プリズムソードも間接的に下方修正された。
なお、セールのコストは7Gで変わらない。
ガールパワー
クールダウン +0.5秒(6.7秒)クールダウンが非常に長いため、買う時はクラス固有アイテムが1個は欲しい。
血操術
効果ダメージが発生する回復量 -5%(15%)言わずと知れた最強スキル。案の定、アンヒーリングに下方修正が入った。
おそらく、まだ最強クラスのスキル。

調整

アイテム名変更点コメント
ゴーストダガー
レシピ変更(アップグレード:ダガー+マナオーブ)

最小ダメージ -2、最大ダメージ-3(1-3)

クールダウン +0.9秒(3秒)

1マナ消費時の追加ダメージ -2(5)
今パッチでの実験的な変更その1。
レシピ変更により、マナポーションを消費するクラフトから、マナオーブを消費しないアップグレードに変更された。これにより、クラフトは非常に簡単になった。
通常ダメージはクラフト前のダガー以下になるが、マナ消費時のダメージはすべてのダガーの中で最強という極端な性能になった(ヒートダガーのスケーリングを除く)。
英雄の剣
レシピ変更(クラフト:木の剣+砥石)

ダメージ増加量 -1(1)
今パッチでの実験的な変更その2。
レシピ変更により、必要な砥石が1個減った。これにより、ラウンド1でも簡単にクラフトできるようになった。
序盤の進行に大きな影響がありそう。
レインボー・
スラバート各種

レシピ変更(材料アイテムからスラバートを除外)

効果発動に必要な★にあるアイテムの発動回数 +3(9回)

目くらましの付与量 -1(3)
今パッチでの実験的な変更その3。
レインボー4種のクラフト条件が緩和された。スチール・スラバートのクラフト条件も緩和されており、最終的に必要なアイテムが2個減った。
材料アイテムが減ったことで総コストが10Gも減っており、再構築器やプレゼントで狙いやすくなった。
ガブ飲み
クールダウン +1.5秒(10秒)

★にあるポーション1種類ごとの使用速度の上昇率 +10%(50%)
ついにクールダウンが大台の10秒に乗った。
★1点灯で6.67秒、★2点灯で5秒、★3点灯で4秒のクールダウンになる。
★1点灯でクールダウンを比較すると、6.07秒から6.67秒に伸びている。

レンジャー専用アイテム

上方修正

アイテム名変更点コメント
フォルトゥナの願い弓
ヒット時の幸運獲得の確率 +5%(75%)上方修正されたが、体感できるレベルではないと思われる。
マースクウーマン
★にある遠距離武器のダメージ上昇率 +5%(20%)これまではショートボウだとダメージは変わらなかったが、今回の上方修正で最大ダメージが1上がるようになった。
ドングリ・エース
ドングリの首飾りの効果を受けているアイテムのスタミナ消費値の減少率 -2%(12%)上方修正されたが、体感できるレベルではないと思われる。
レンジャーのカバン
中にあるアイテムのクリティカル率の上昇率 +2%(12%)2%なので体感しにくいが、クリティカルが発生するとダメージ2倍と効果が大きい。

下方修正

アイテム名変更点コメント
ユグドラシルの葉
5マナ消費毎の回復量 -2(15)マナオーブの35マナ消費時の回復量の大きさが目立ち始めてきたところ、下方修正された。

リーパー専用アイテム

上方修正

アイテム名変更点コメント
死神の鎌
スタミナ消費値 -0.2(1)スタミナ消費値が減ったため、複数の武器を持ちやすくなった。
最近まったく見なくなったが、死神の鎌+ダークセイバーでスタミナ消費は1.6/秒になった。まだ使いやすいと言えるレベルではなく、もう一声欲しいところ。

下方修正

アイテム名変更点コメント
悪鬼のフラスコ
相手のデバフ1スタックごとの効果ダメージ -0.05(0.4)効果ダメージがほんのわずかに減った。
ほとんど影響はないと思われる。
ミセス・ストラグルズ
クールダウン +0.2秒(3.7秒)バフ除去が多少遅くなった。
ミスター・ストラグルズ
被デバフ時のデバフ付与の確率 -5%(30%)雪の棒で自分に付与したフリーズを利用して、相手にさらにフリーズを付与するビルドがやや弱体化された。

パイロマンサー専用アイテム

上方修正

アイテム名変更点コメント
フローズンフレイム
バトル開始時の★つき氷結アイテム1個のシールド獲得量 +2(14)前回に続く上方修正。シールド獲得量が84から98まで増えた。
ソラリス
★つき太陽の盾がダメージを防いだ時のヒート獲得の確率 +10%(50%)

★つき太陽の鎧がヒート消費時のシールド獲得量 +2(15)
太陽の盾と太陽の鎧がある時の効果が上方修正された。
太陽の鎧とセットで使った時の効果はそれなりに高く、3秒毎に12回復+15シールドを得られる。
一方、太陽の盾のヒート獲得はまったく当てにならない。盾の発動率が30%のため、ヒート獲得の確率は実質15%しかない。間違っても太陽の盾だけがある状態で買わないように。

下方修正

アイテム名変更点コメント
炎の剣
ダメージが増えるためのヒートの量 +2(7)英雄の剣のレシピ変更の影響による下方修正。
この武器のクラフトにヒートを2つも使用するのに、ダメージを増やすには7ヒート以上必要という残念な武器になってしまった。7ヒート獲得は序盤では難しく、英雄の剣より弱い状況が多くなった。
英雄のロングソード経由で灼炎の剣をクラフトするべきと言いたいところだが、灼炎の剣が弱くなったのでそもそも目指すこと自体が間違いかも。
灼炎の剣
ダメージ -1(6-8)

ダメージが増えるためのヒートの量 +2(6)
英雄の剣のレシピ変更の影響による下方修正。
これまでは完成したら強い武器だったが、完成しても微妙な武器になってしまった。
12ヒート獲得時で比較すると、これまでは3ダメージ増えていたのに、2ダメージしか増えなくなった。ダメージが3割も落ちているので、後半の失速はかなりのものだと思われる。完走できる性能があるかは大いに疑問がある。
そもそも18ヒート獲得できないと英雄のロングソードより弱い。
間接的に、もともと低い常炎の価値がさらに下がった。

バーサーカー専用アイテム

上方修正

アイテム名変更点コメント
シカ神のトーテム
バーサク中1秒毎のマナ獲得量 +1(3)3回連続の上方修正。
バーサク中のマナ獲得量は、★9個点灯+ダッフルバッグの12.2秒で36マナになった。トゲの杖などのマナ消費よりも獲得量が多くなり、マナオーブの35マナ消費効果も狙いやすくなった。
さらなる怒り
バーサク持続時間 +10%(60%)上方修正されたが、スキルの価値はほとんど変わらないと思われる。
総じて「もう一回バーサクできれば勝てたのに」と思える状況が少なく、スキルの仕様自体が弱い。再発動までの時間を4秒より短くする調整が必要だと思われる。

調整

アイテム名変更点コメント
タカのルーン
武器に装着時のクリティカル率 -3%(12%)

バックパックに配置時のクールダウン -0.7秒(3.3秒)
クリティカル率に下方修正が入り始めたが、破滅のグレートソード自体を調整しないとまずいのではないか。下手にクリティカル率を下げると、これまで以上に破滅のグレートソードに頼る状況になりそう。
なお、武器に装着できないのであれば非武器に装着するものであり、バックパックに配置する状況はまずない。
ブラスナックル
ヒット時のスタン確率 +10%(40%)

スタンの持続時間 -0.1秒(0.4秒)
ハンマーダガーのビルドがかなり強くなりそうな上方修正。ハンマーダガーにとって重要なのはスタンの回数であり、持続時間ではないので悪影響がほとんどない。
英雄のロングソード+ハンマー+ダガーといった、メガクロハンマーのようなビルドが活躍するようになるか。